こんな用途に活躍！

シルクスクリーン製版は、Tシャツだけでなく様々な商品に活用されています。
こちらでは、そのほんの一部をご紹介。多様な商品づくりに携わる製版の活躍ぶりを以下でご覧ください。

シルクスクリーンとは

シルクスクリーンとは、シルク印刷とも呼ばれる印刷方法。
この印刷方法では、版として、画や図面にインクが浸透するようにしたフィルムにナイロン、テトロンなどのスクリーンを貼り付けたものを使います。この版（孔版と呼ばれます）にインクをつけると画や図の部分にのみインクが染み透ります。
この染み透ったインクを、印刷物としてに写し取ったものがシルクスクリーンです。

この技術が生まれた当初は、スクリーンに絹が使われていたため、「シルクスクリーン」という名称になったのです。 シルクスクリーンの利点は、孔版が柔軟なため曲面などにも印刷ができること、さらにインクの種類も様々なものがあることなどですが、その中でも最も大きな特長は、紙だけでなく、布や金属、プラスチック、ガラス、フィルムなどのあらゆる素材に印刷を行える点にあるのです。